日々、感じた事
全力で、そしてコツコツと
秀徹の忘年会が先日ありました。
15人ぷらす豪華ゲスト!
影武流の雨宮先生、イス軸の西山先生!
地下のお店で、席が入口から階段を数段下りて数卓はなれた場所の正面なんですが、
お二人ともでかいので階段を降りてきて席に向かってくると
画面で見ていた達人のお二人なので、
おおおおおおって声でちゃいました、ミーハーです、
やっぱりテンションあがりますね笑
お二人とも二次会まで来ていただいて
画面越しの印象通り素敵な先生方でした♪
新しく入った方ともお話が出来ましたし
達人界隈のお話も聞けて
楽しい時間でした~
秀徹の稽古は全力で!と先生がおっしゃることが多いのですが
僕は日常で全力ってほとんど使ってませんでした。
全力で走る、押す、ジャンプ、投げる、突く、蹴る。
やっていないので本当に意識しないと全力が出せないんだって気づきました。
その手前でふにゃっとなっていました。
この全力を自主稽古で意識して出すことを最近意識できるようになったのが
ひとつ変わってきたことです。
ここの変化によって
稽古を始めてそろそろ4か月になりますが、
強くなってきた!と
先生や先輩方に言っていただけるようになりました。
全てペアになっての稽古なのですが
皆さんに色々と指摘して頂けるので進化しているか出来ているのか
修正点が明確になってありがたいです!
この全力を意識して限界を意識して追い込む。
ふんがー!!って脳が力の出し方を覚えていくので
同時に今まで動いていなかった部分が動かせるようになって
手にかかる負荷を腹で感じられるようになった、
お腹が使えるようになってきたみたいです。
新しい感覚で体を動かすとか力強さとかって
何となくやっても進化しないんだなと、
当たり前かもしれませんが、明確に意識してやることで
進化していくんだなと実感しました。
昔、太気拳での稽古で
運動をしてるんじゃないんだぞ、武術をしているんだぞ
と言われたのを思い出しました。
面白いところでもあり、難しいところでもあり
地道にコツコツと練り上げて施術にも生かせるように頑張ります♪
体幹の強さは出てきたみたいで疲れにくくなりました。
逆にすぐできるコツとかメソッドとかも
沢山武術に限らずにありますが、
これはこれで即効性では良い面もありますが、悪い面もあり。
ばーん!ってインパクトのある変化とか現象を見せられて
例えばタントリックヒーリングの動画などで
受け手がすごい反応をしているのをみて
誰でもそうなるのかなと思われてしまいますが
そんなことはなくて
(気持ちよさや、今までにない感覚はあると思います)
その反応がすごいと思う=普通では起きない事を一般常識として認識している
逆に普通だと感じたら、すぐにできる可能性はとても高いはずです。
しかし現実としてすごい!こんなこと起きるのかな?と感じるということは
今の現実では確立として低いという事の裏返しとも言えます。
上記のこつこつと感覚を磨いていって近づいていくのが最短の道ですね。