健康, 日々、感じた事
女性ホルモンの乱れは肝臓と感情と
内臓ヒーリングは内臓に溜まった毒素、うっ滞した感情をはじめ、
クラニアル(頭蓋骨、脳)、エネルギー、
筋肉や骨といった心と体全体を施術する整体です。
体の不調はここで解消し、後半のアロママッサージでリラクゼーション、
というのがメインのコースになっています。
※オプションのバストマッサージを選んで頂くことが多いです
女性ホルモンの原料はコレステロールです。
肝臓で作られ必要な組織へ運ばれて行きます。
怒りや欲求不満、ストレスがかかると副腎がコルチゾールを出し、
体の組織を分解してアミノ酸から糖(肝臓で糖新生して)を作り
エネルギーとして供給します。
結果、血糖値が上がって覚醒、戦闘モード、元気になることで
ストレスに対応しています。
一次的であれば問題ないのですが、
慢性的にストレスがかかっている環境だと
上記の組織の分解が度々行われ
常に戦闘モード、ピリピリ状態。
また組織の分解=炎症状態ですから、
炎症性物質(痛み、熱、腫れ)によって体が刺激を受けていますので
過敏になるのはイメージしやすいかと思います。
また女性ホルモンの原料、コレステロールの供給も
生命維持優先=コルチゾール
なので後回しに、
自律神経も乱れているはずなので
慢性的な首肩背中などが硬さも多いです。
同時並行で食によるダメージも。
一番のダメージになるのが植物油(酸化してもの、ほとんどがトランス脂肪酸)です。
肝臓にも負担増です。
生理痛で困ってる方は、ここを見直すだけで違います。
手技で痛みが無くなっても、上記を気を付けないと
また元に戻ってしまうので気を付けたいですね。
環境を変えないとイライラの元が無くならない場合が多いかもしれませんが、
運動や気分転換によってうっ滞を抜く、
基本的な健康状態を食事(一番は植物油脂ートランス脂肪酸)や、
施術で健康状態を保っておく、
で対処したいですね。
余裕があれば、なぜイライラするかをひとつひとつ細かく観察していくと
そう思う思考の源に行きついて、
とらえ方に変化が出てくるかもしれません。
内臓ヒーリングでは、思考の源を検査でみつけ
感情の解放をする施術もしています。
肝臓であれば、怒り、憂鬱、欲求不満etc
感情によって組織の機能が落ちて、
結果的に体の状態が悪くなります。
例えば緊張でお腹が緩くなる、逆に便秘になる、胃が痛くなる、
などは関係性を身近に感じられると思います。
女性ホルモン、女性性をテーマとしていますが、
アロママッサージだけでは対応できないことがわかってきまして
数年前から初めに書かせていただいた内容の施術をおこなっています。
健康という大きな枠の中に
眠、食、性=女性性があります。
健康無くして、女性性の健康は無いのでは
と思っています。